東西窓の特徴を簡潔に




どうも!けんてぃくトラベラーYUKiです。今回は東西窓の特徴について簡潔に説明していきます。さくさくっと特徴を把握して、最適な場所に窓を設けましょう!

東側窓の特徴

【朝日が降り注ぎます】

1日の始まりを気持ちよく自然光で目覚めたい人は東側に窓を設ける事をお勧めします。気持ちよく目覚めて素敵な1日のスタートをきりましょう!

午前中に太陽の光が当たると言うことなのでもしバルコニーや物干し場が東側に配置されている場合は午前中に洗濯物を干すとgood!

逆に言うと午後からは建物の形状によっては影になり洗濯物が乾きにくい事になるかもしれないので注意が必要です!

不快なくらい朝日が入る可能性があるので寝室は遮光カーテン等で上手にコントロールしましょう!笑

西側窓の特徴

【夕日が降り注ぎます】

正直西日は嫌われる事が多いです…

夏は暑いし、フローリングや家具が傷む(日焼け)してしまうし…

かと言って全く西側に窓を設けないって事も現実的に厳しいし…(風の流れを作る為に設置が必要な場合等)

西側窓にも冬場は比較的暖かい等メリットもあります!でも圧倒的にデメリットの方が多いです。

なのでいかにして西日を遮りながら快適に過ごすかを考えましょう!

西日対策方法
  1. 庇または縦型(垂直)ルーバーを設置する
  2. 簾(すだれ)やシェードを設置する
  3. 窓の性能を上げる
  4. 窓の外側に落葉樹を植える

全て対応するのは難しいかもしれませんが建築士は建物にあった方法をお客様に提案していくべきですね!

窓の在り方をしっかり理解し、自然エネルギーを最大限に活用して快適な住まい(パッシブデザインの建物)を設計していきましょう!

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