男の隠れ家は北側へ




どうも。読書が趣味のけんてぃくトラベラーYUKiです。最近漫画に関しては電子書籍を利用するようになりましたが、小説やビジネス書等はやっぱり紙媒体がいいなーと思っております。

さて、前回の南側採光に引き続き今回は北側採光についてまとめていこうと思います。なぜ初めに読書の話を書いたのかは読み進めていくうちにわかってくるかと思います。

北側は東西南北で1番光が入りにくい方角なのです。と、いきなりネガティブな事を書きましたがメリットもいっぱいあるのです。

まず光が入りにくい(直射日光が当たらない)と言うことは夏場は過ごしやすい空間が北側にはあります。夏が嫌いな人には持ってこいですよねー。

次に直射日光は入ってきませんが季節に関係なく日中の光が安定します。要するに室内作業に適しています。ここが北側採光の重要ポイント!男の隠れ家(書斎)は北側に配置しましょう。笑

大事なのでもう一度言います。

男の隠れ家(書斎)は北側に配置しましょう!!笑

伏線回収致しました。笑(まぁタイトルで大体予想できてたかと思いますが、、、)

今まで色々なお客様と住宅の打合せをしてきましたが、ご主人のご希望である書斎を家族から却下され無くなっていくのを何回も経験しました、、、まぁ優先度は低いのかもしれませんが男には隠れ家が必要なのです。笑これから家を建てようとしているご家族の皆様、もしご主人が書斎が欲しいと言った場合は是非検討してあげてください。そして計画の中に組み込んでいただけるのであれば北側にご配置ください。笑

どうですか、北側最高のメリットはご理解いただけましたでしょうか?もちろん冬場は寒い、湿気がこもりやすいと言うデメリットもあります。

しっかりとメリットとデメリットを理解し、素晴らしい住宅を建てていきましょう!

南側採光の記事も一緒にチェケラ!

最後に

世界ではコロナウィルスが猛威を振るいその結果日本でも少しづつではあるがリモートワークが普及し、働き方がすごく変化した。これからもっと変わっていくかと思います。

もしリモートワークがもっと普及すれば近い将来住宅を設計する時ホームオフィスが必須項目になってるかもしれないし、新しい住宅の形が出来上がっていくかもしれない。

時代はとてつもないスピードで流れている。常にアンテナを伸ばして必要なものをしっかり受け取れるように準備する。

そして情報をキャッチし情報の選別を行い一つでも多く素晴らしい建築を僕たち設計者は残していかなければいけない。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

これからも良き建築士になれるように精進して参ります。

けんてぃくトラベラーYUKi




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